バレンタインデー

透明なプラスチックケースの中に、溶かしたチョコレートでコーティングされたケーキが入っていた。
ハルヒのが円形、朝比奈さんがハート形、長門のは星形をして、おのおの表面にホワイトチョコで文字が書いてあった。
ぶっきらぼうに「チョコレート」とそのまんまなことを印しているのがハルヒで、「寄贈」と見事な明朝体を躍らせているのが長門だ。朝比奈さんのものには「義理」とあり、らしくないなと思いかけたらオマケ付きだった。急いで書いたらしい文章、「涼宮さんにこう書くように言われました」とメモられたキッチンペーパーの切れ端がケースの底から現れる。

涼宮ハルヒの陰謀 P378

イベントごとをことごとく押さえてないと気になって上の空になるというハルヒ。
そりゃあバレンタインデーのイベントにのっからないはずはありませんよね。

ハルヒたちが作った長門マンションのキッチンで作ったチョコがどんなだったか、実物見てみたいですよね。
できれば食べてみたい。

毎年 この時期がくると、アニメの3期がないことが口惜しくなります。

さて、スイーツのまち「西宮」でハルヒファンにおなじみのお店「西北洋菓子工房 シェ・イノウエ」さんが2014年に作ったSOS団チョコがあります。

ハルヒバレンタインチョコ

SOS団in西宮に集合よ の 栞ラリーを開催した西宮流とのコラボのようです。

http://nishinomiya-style.jp/haruhi/2014/02/12/chocolate/

ハルヒと出会ったその日

誰が忘れていたとしても、ハルヒ自身が覚えていないのだとしても、俺だけは忘れもせずに覚えている記念日だ。

ハルヒと出会ったその日のことを、俺は生涯忘れない自信がある。

記憶を失いでもしない限り、な。

涼宮ハルヒの憤慨 P162

 

野球大会

「第9回市内アマチュア野球大会参加募集のお知らせ」

この市における草野球チャンピオンチームをトーナメント方式で決定しようとかなんとか。主催や役所で、毎年おこなわれている由緒正しい催しなのだそうだ。

「涼宮ハルヒの退屈」P10

 

開催地は市営グラウンンド

対戦相手は「上ヶ原(かみがはら)パイレーツ」

SOS団始動

この世の不思議をよ!市内をくまなく探索したら一つくらいは謎のような現象が転がっているに違いないわ!

「涼宮ハルヒの憂鬱」P136

 

第一回SOS団全体ミーティングで発せられたハルヒ団長の言葉。

果報は寝て待て。昔の人は言いました。でももうそんな時代じゃないのです。地面を掘り起こしてでも、果報は探し出すものなのです。だから探しに行きましょう!

 

「何を?」というキョンの質問に答えたのが上の「不思議」です。

 

市内をくまなく・・・・たくさん、たくさん 市内を歩き回ってほしいですね。

長門マンション

微風に揺れるショートカットを眺めるともなく眺めながら歩いて数分後、俺たちは駅からほど近い分譲マンションへたどり着いた。

「涼宮ハルヒの憂鬱」P112

 

長門の部屋は708号室。覚書。

SOS団のそもそも

お知らせしよう。何の紆余曲折もなく単なるハルヒの思いつきにより、あたら行く発足するクラブの名はここに決定した。

SOS団。

世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの団。

略してSOS団である。

(中略 = 面白いところなので ぜひ本編でお読みください)

なぜに団かと言うと、本来なら「世界を大いに盛り上げるための涼宮ハルヒの同好会」とすべきなんだろうが、なにしろまだ同好会の体すらたっていない上に。何をする集団なのかも解らないのである。「それだったら、団でいいじゃない」という意味不明なハルヒのヒトコトによりめでたくそのように決まった。

「涼宮ハルヒの憂鬱」P65

ただし、後になって学校(生徒会)に申請を出す時には

生徒社会を応援する世界造りのための奉仕団体(同好会)」(略称・SOS団)

と名乗っている。

「涼宮ハルヒの憂鬱」P298